生徒さんの雲南旅〜昆明駅ー香格里拉間の車窓から篇〜

今回は生徒さんの旅の写真、昆明駅から香格里拉駅までの間、車窓から見えた風景をシェアします。
ここからは、ABEMA「世界の果てに東出ひろゆき置いてきた」を彷彿とさせる奥深い世界が広がります。
車窓からは洱海(ěrhǎi)や虎跳峡(hútìaoxía)も望めたそうです。


昆明駅です。生徒さんが渡航されたのは建国記念日のすぐ後くらいでしたでしょうか。
建国記念日の余韻が・・


↓ホームに「近くにいる老人や子どもを気遣おう」と書かれています。助け合いの精神、社会主義を感じます。
同じ地域や身近にいる人々が助け合い、協力し、深く結びつき共存していく社会。素晴らしいと思います。


↓車内。とっても清潔です。ひと昔前とは違います!しかし抱っこ紐はレトロ!(笑

かくいう私もレトロ抱っこ紐を持っています。無駄がないのでさっと背負えて便利です。
背中に「宝宝bǎobao」「赤ちゃん」と書いてありますね。
デッキで母が子をあやす風景は世界共通。
そして母子が見つめる先にある景色は・・

わぉ雲が近い‼️
下の見切れている所の青い柄が、チベットっぽくて素敵です。

寺院もチベット文化を感じさせます。

↓【洱海】

上の地図で確認でご確認いただけるこのお大きな湖の面積は約250平方キロメートル、湖面の標高は1980メートル。南北の長さは、なんと41.5㎞!
安城市の南北距離は約13.7㎞、洱海はとてつもなく長いです。

↓【虎跳峡】

こちらは「渓谷」ではなく「峡谷」。
渓谷と峡谷の違い、ご存じですか?
私も初めて知りました。
峡谷:幅が狭く断崖絶壁でV字谷。谷底の平地が少ない←だそうです。

ヤクがいます!
ヤクは全世界に約1400万頭いますが、その内の1300万頭は中国西部で、チベット族の人々が家畜として放牧しています。

↓バスの車窓から

窓の外を見るとチベット文字が見えます。

昆明駅から香格里拉まで600㎞を越える距離を陸路で移動されました。
(ご移動お疲れ様でした!)
たくさんの素晴らしい景色の写真をいただきましたが抜粋させていただきました。
いよいよ次回は【香格里拉篇】です。

生徒さんの雲南旅〜昆明駅ー香格里拉間の車窓から篇〜” に対して2件のコメントがあります。

  1. な。 より:

    レトロ抱っこ紐は育児が終わったら荷物持ちに使え…るわけないですね。 
    さすがに昔の中国なら赤ちゃんが履いていた尻割れズボンの子は見かけませんでした。もう道端でぷるり→じゃーは許されない時代でしょうか。もしかしてそれもお持ちですか?

    1. huaxiahanyu より:

      コメントありがとうございます。
      昔よく見かけた股割れズボン、見かけませんでしたか・・
      社会の目も厳しくなりましたし、紙おむつも普及してきましたね。
      トイトレするのにあると便利そうですが股割れズボン持ってません!笑

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